top of page
国際手話

 Let's share International Sign. 

24008

"デフリンピック" をもっと身近に…!! Part3

最近は、「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」の来年11月開催に向け、「認知度向上」および「機運醸成」を目的とした活動がWEBやテレビなどのメディア、自治体の発信を通じて、以前と比較して目にとまるようになってきました。

"東京2025デフリンピック" に向けて自分にもできる応援は?

 

社会での「認知度向上」は、「知ること」が大前提となりますが、「知らせる」ためのさまざまなイベントがあり、「機運醸成」の効果が見込まれています。

 

例えば、

*寄付

*クラウドファンディング

*デフスポーツ観戦

*デフイベント

 アスリート講演会・対談・ディスカッション…

 ダンス

 ワークショップ など

 

このようなイベントが既に行われていますし、今後もデフリンピックに向け予定されています。

WEBで検索できますので、何か気になるイベントに参加してみることをお勧めします。

 

 

"デフリンピック" や"国際手話" の認知度が低いのはなぜ?

 

皆さんが、障害のあるアスリートが参加するパラスポーツやパラリンピックを知り、応援するようになったきっかけは、テレビの力が大きかったのではないでしょうか。

一方、デフリンピックに関してはメディアで紹介される機会がほとんどありませんでした。

また、国内では"日本手話言語" での通訳がメジャーですので、"国際手話" についてはあまり語られてこなかった現状があります。

そのため、"デフリンピック" や"国際手話" の認知度が低い状態が、いまでも続いていると言えます。

 

近年は、若年層を中心にテレビ離れとも言われていますが、その分WEB利用者が増えています。

そして、パラリンピックはリアルタイムでテレビ観戦する人達も一定数います。

 

特に、大勢の人が簡単に視聴できるメディアで紹介されることにより、知るきっかけとなることは間違いありません。

 

まとめ

当然、知ったからといって関心を示さない人もいますし、個人差はあります。

とはいえ、知る人を増やさないことには、いつになっても認知度が向上しません。

 

サステナブル社会において、発信力を持つメディアの力が活かされる仕組みを創ることも重要な社会課題です。

 

テレビを例にとると、スポンサーや放映権の問題があります。

ただ、デフリンピックの認知度向上や機運醸成を目的に実施される活動には、厳しい制約はありません

 

自治体の取り組みも必要ですが、企業・組織、ビジネスパーソンの新たな発想を活かし、まずは日本・東京での開催をより良い形で迎えられるよう残り1年強の期間、"デフリンピック" がもっと身近になり、"国際手話" の輪が広がることに期待しています。

​​

当社では、引き続き、国際手話の普及・啓発に向け、情報発信をして参ります。

​"国際手話" について、何らかのコラボレーションを希望される方、コーディネートおよびコンサルティングについて関心のある方など、随時ご相談を承ります。

ご関心のある方および取材などは、こちらのフォームよりご連絡をお待ちしています。

大会についての情報を知りたいときは?

WEBからアクセスできる主なサイトを紹介します。

情報を知りたい方は、 デフリンピック 🔍 で検索

*東京2025デフリンピック 大会情報サイト (https://deaflympics2025-games.jp)

*東京2025デフリンピック 大会ポータルサイト (https://www.deaflympics2025.com/)

*TOKYO FORWARD 2025 (https://www.tokyoforward2025.metro.tokyo.lg.jp/) 

TOKYO FORWARD 2025 公式インスタグラム (https://www.instagram.com/tokyo_forward_2025_official/)

次回予告

「"デフリンピック" をもっと身近に…!! Part4」 について発信を予定しています​​​​​

bottom of page